アウトドア / エクササイズ / トレーニング / 運動

2022年エクササイズやトレーニングのトレンドは??

今回は今アメリカで人気が高まっているエクササイズやトレーニングのトレンドをご紹介します。コロナがなかなか鎮静化しないなか、2022年ならではの傾向が!ぜひチェックしてみてくださいね!

目次

2022年エクササイズ&トレーニングのトレンドTOP3!

2020年 エクササイズ トレンド、2020年 トレーニング トレンド

それではさっそく、2022年に早くもアメリカで注目を集めているエクササイズのトレンドTOP3を見ていきましょう!

コロナの影響で運動不足が深刻化しているといわれる昨今。アメリカでは感染対策が十分でないにも関わらずジムに通い続けて、クラスターが発生しているというケースが多く、代替としてさまざまなエクササイズが提案されています。

そんな中でも今ネットやSNSで話題となっている人気上昇中のエクササイズを、筆者の視点からTOP3にまとめてお伝えしていきます。

日本で親しまれているエクササイズの多くはアメリカの流行がきっかけとなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

TOP3 アウトドアオンライントレーニング

2020年 エクササイズ トレンド、2020年 トレーニング トレンド

ここ数年は、コロナの影響でジムやスタジオにいけない日々が続く中、自宅で受けられるオンライントレーニングの人気がうなぎ上りとなっていましたが、最近ではアウトドアでできるオンラインコースが増えているアメリカ。

室内でトレーニングするよりも広く場所をとることができるので、ソーシャルディスタンスを保ちながら、外で爽快な気分でトレーニングを楽しむことができます。

また、屋外でのトレーニングには、こちらも最近人気急上昇中の※ポッドキャストが用いられることが多いそう。(※ポッドキャストについては後ほど詳しくご紹介します)

音声を聞きながらトレーニングできるので、より気軽で身軽にスタートすることができます。現在アメリカのアウトドアオンライントレーニングでは、ランニングなどの有酸素運動と筋トレを組み合わせたインターバルのあるメニューの人気が高いそう。

これまで室内でトレーニングしていた人たちやテレワークで出かける機会が少ない人たちから人気を集めているアウトドアオンライントレーニング。

日本でも開始される日が近いかもしれません!

TOP2 ミニワークアウト

2020年 エクササイズ トレンド、2020年 トレーニング トレンド

ワークアウト(Work Out)。つまり筋トレなどのトレーニングを指しますが、最近は“ミニmini” のワークアウトが人気を集めているそうです。

日本でもトレーニングをおこなうために、ジムへ通う人が多いですが、これまたコロナでそれも難しい場合が多いですよね。

でも、自宅でトレーニングをしようとしても、なんだかやる気がでなかったり、ジムでは頑張れるのに自宅では長続きしなかったり・・・また、これから始めようと思っても、初めから本格的なトレーニングはできずに挫折したり・・・

そんなお悩みはアメリカでも同じなようです。どうしても継続が難しい自宅でのトレーニング。でもやはり運動は健康維持にとても重要で不可欠なもの!

こんなお悩みを解消してくれるのが、ミニワークアウトなんです!!

ワークアウト時間はたったの5~10分ほど!

「よし、やらなきゃ!!」と気合を入れる必要もなく、「あ、次の打ち合わせまで時間があるからちょっとやろう」などテレワークの隙間時間や、「最近お腹周りが気になるから部分的に筋トレしよう」など。

とっても気軽に始められて隙間時間に終わるから、続けられる!それがミニワークアウトの特徴です。

実はコロナの影響で通勤が外出が減り、生活の中でエネルギーを燃焼する機会が減ってしまった現代人。

もちろん本格的なワークアウトの方が効果はあるものの、続かなければ意味がないということから、より気軽にできるミニワークアウトがブームとなっているんですね。

筋肉トレーニングは有酸素運動と違い、基礎代謝をアップさせてエネルギー消費を促してくれます。

無料の動画チャンネルでも短時間のワークアウト方法が多く紹介されているので、ぜひチェックしていてくださいね。

ご参考までに!↓↓

TOP1 ローイングエクササイズ

ローイング、英語ではRowing“手漕ぎ”を意味する単語です。

スポーツジムなどで専用器具を見かけたことがあるかもしれませんが、これはボートの手漕ぎを連想させる全身運動できるエクササイズです。

つまりこれには器具が必要になるのですが、アメリカではこのローイング器具が流行していて、リーズナブルで一般家庭にも設置できる製品がぞくぞくと登場しています。

先ほどもお伝えししましたが、ローイングエクササイズの最大のメリットはなんと言っても全身運動!!部分的なトレーニングをいくつもする必要なし!これひとつで全身をくまな

くトレーニングできるといわれています。

さらに、全身運動ゆえ短時間でも多くのカロリーを消費し、ダイエットにも効果的。ヒップアップや二の腕、下腹など、女性が気になる部分を効率よく刺激してくれます。

また、有酸素運動と筋トレの両面を兼ね備えたエクササイズという点も注目ポイント。

有酸素運動は心拍数を上げることで特定のホルモンの生成を促し、ストレス発散や自律神経を整えるために効果的です。一日20分の有酸素運動が健康やメンタルに良い影響を与えるといわれています。詳しくは以下の関連記事も合わせてご参照ください。

関連記事:一日20分の有酸素運動で12時間気分UP??

ただし、日本ではダイエットに効果的といわれる有酸素運動ですが、実は多くの実験から「有酸素運動だけをしていると、代謝が落ちる」ということがわかっています。

カロリー代謝は運動中に消費される運動性熱産生の他にも、何もしなくても消費されている基礎代謝、食事を消化するための食事誘発性熱産生、運動以外の日常生活中に消費される非運動性熱生産生などがあり、有酸素運動をおこなったあとは身体が体力を省エネ化しようとし、運動性熱産生の以外の消費が抑えられてしまうのです。

これに対し、身体の燃焼率を高める筋肉の生成をサポートする筋トレは、有酸素運動と真逆の作用があるそう。

つまり、健康的な身体を保つためには有酸素運動と筋トレを組み合わせることが大切なのです。

でも、実際にどちらの運動も毎日おこなうのはちょっとハードルが高いと感じる人もおおいですよね…

ローイングエクササイズはどちらの要素も兼ね備えているから、一石二鳥!時短できるだけでなく、自分のレベルに合わせて調整しながらおこなえるので初心者の方にも人気がでているんです。

ちなみにまだ日本ではリーズナブルな器具があまり見つけられない場合や、「続けられるかわからないから器具を買うのを迷ってしまう」という方には、器具を使わずにおこなえるやり方もあるようです!本格的に始められるか検討するためにも、まずはトライしてみるのがいいかもしれませんね!

2022年エクササイズ&トレーニングのトレンド傾向をチェック

2020年 エクササイズ トレンド、2020年 トレーニング トレンド

エクササイズ2022年のトレンドには、やはり“コロナ”というワードがあるように感じます。アウトドアオンライントレーニングに用いられることの多いポッドキャストもまた、コロナの影響が大きく関係しています。

(※)ポッドキャストとはYoutubeや従来のオンラインスクールとは違い、音声配信をダウンロードして聞き流すことができるスマホ機能のこと。

現在ポッドキャストに対応したさまざまなアプリも登場し、専門家から一般の方までが自由に音声配信をしています。

コロナでロックダウンが起きた際、「普段していることができないから」「時間がたくさんあるから」という理由で動画配信サービスやネットTVを利用する人が急増しました。

でも、そこから数年が経ち、withコロナが当たり前となってきているいま、多くの人がまた忙しい生活に戻りつつあるのです。

つまり、なかなか動画をゆっくり観る時間が減って来ているため、ポッドキャストのように何か作業しながら聞くことのできるツールの需要が伸びてきているわけですね。

その恩恵の一つがアウトドアオンライントレーニングと言えるのではないでしょうか?

耳で聞きながらできるため屋外でも利用にも便利ですし、ソーシャルディスタンスにも慣れてきた今だからこそ、今後もっと需要が伸びるジャンルといわれています。

さらに、ミニワークアウトやローイングの共通点と言えば、「継続しやすい」「時短」なところが上げられます。

2020年 エクササイズ トレンド、2020年 トレーニング トレンド

コロナ前はスタジオで爆音を流しておこなうサイクリングやボクシング、トランポリンなどのエクササイズが爆発的にヒットしたほか、ジムでの重量挙げやウエイトトレーニングも根強い人気がありました。

ただし最近ではこうしたアドレナリンを大量放出させる運動よりも、

  • 身体全体のヘルスケア
  • 健康のための運動
  • ウェルネスの意識

などの要素が強く、簡易でもいいから続けやすいもの、効率的なもの、にトレンドが移りつつあります。状況に合わせたエクササイズやトレーニングだからこそ、うまく生活にとりいれやすいのかもしれませんね。

まとめ

今回は2022年現在、アメリカで人気が高まっているエクササイズやトレーニングのトレンドをご紹介しました。生活に合わせたトレーニング方法は継続しやすく、より効果が出やすいかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

参考資料

参考資料

参考資料

投稿者

webmaster@pols.co.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です